Imelda/イメルダ

それは、一滴（ひとしずく）の太陽。

ペリドットは別名、「太陽の石」とも呼ばれます。
夏の陽気な万緑を象徴する、エネルギーに満ちたアップルグリーンが美しいシンプルなペリドットのジュエリー。
このたびは約9mmというペリドット大粒でご用意できました！

基本的に原石がとても小さい天然石なので、このような大粒は非常に稀です。

光に当てて検品すると、その豊かなグリーンと強い光の返しのポジティブさに自然と元気がもらえるアッパーなオーラを纏う天然石です。

夏のコーデにきらめきを添えるストーンとしては最適。
楽しんで一日を過ごしたい日のアクセにぜひ選択してみてください。

夫婦愛の象徴としても名高いストーンなのでパートナーとのお出かけにもぜひ。
そのゴールドグリーンの輝きは木漏れ日のよう。
優しい気持ちを取り戻すような、豊かな至福感に包まれる不思議なストーンです。

14KGFフックピアス
石の大きさ　約9mm

※ペリドットには内包物として黒色不透明の結晶が含まれます。
黒色不透明の結晶は、ペリトッド本体とは膨張係数が異なり、テンションクラックと呼ばれるひずみを生じます。簡単に言うとペリドット特有の【黒ぽつ】と【ひずみ】が見られ、本作品も、結晶の小さいペリドットにしては、貴重な大きい石を使用しているため、僅かですがそれらが見られます。天然石、そしてペリドットの特性としてご理解いただける場合お取引ください。

■ペリドットについて
幸せ　魔の除け　内面の美しさ 夫婦の幸福 平和 幸福 ８月の誕生石
別名　太陽の石　
カンラン石（苦土カンラン石）の変種。
屈折率が高いため、明るい緑色が映えることが特徴の宝石です。
アフガニスタンオリビンという鉱物のうちで宝飾品にできる石をペリドットと呼びます。
太陽神の力を持つ石として、古代エジプトのファラオの装身具は黄金とペリドットで装飾されています。
ローマ人はその石が夜暗くなってもまだ見ることができ色が暗くならなかったので、「イブニングエメラルド」と呼ばれました。後にペリドットは十字軍によって持ち帰られ、中世の教会の装飾に使われたとも言われます。200カラット以上ある大きなペリドットが、ケルン大聖堂にある東方の三博士の3つの聖堂を飾っています。

【オマケコラム：太陽と古代エジプト人とペリドットの謎】
　ペリドットは地球深部の上部マントルで生成される橄欖石で、マグマによって地表に運ばれます。それら地球の造山活動由来のペリドットのほかにも、宇宙から飛来した鉄隕石の中にペリドットが見られることがあります。
　それらは太陽系の生成時に生まれたペリドットとされ、約45億年前に銀河系の高密度のガスが重力崩壊を起こして太陽が生成した際のエネルギーによってできたと言われています。それらは地球上で手に入る、最も生成の古い宝石です（他のストーンは地球の地殻変動や堆積由来のため）。
　さて、ペリドットはグリーンなのに、天文学や物理的技術のない古代エジプトのファラオ達はなぜ太陽神の化身としてペリドットを崇め、身に着けたのでしょうか。布一つ纏った人々が、なぜペリドットと太陽に関連があるとしたのでしょうか。不思議なことです。ペリドットは神秘の明るさで輝き、今日も私たちを彩ってくれます。

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