Viola/ビオラ

【 New days, new flowers 】

冬の凍える花壇から暖かな春先まで、
私たちを淑やかに見守ってくれる小さな妖精、ビオラの花を、
シトリン、ピンクアメジスト、ペリドット、オニキスを使用して
可憐なジュエリーにお仕立てしました。

花壇に欠かせない今や主役級の園芸のお花ですが、
そもそもの野生種はワーズワースに詠われた「すみれ」。

人目をはばかり　岩陰に咲いた　星のような清楚な姿　

そんな可憐な姿からか、片思いや恋心にたとえられ、
恋愛のお守りや一途な恋心のシンボルにされる花です。

花言葉は「少女の恋」「私のことを想ってください」
「忠実」「誠実」「信頼」「物思い」など。
名前の由来は紫を意味するヴァイオレットからとも、
ゼウスに求められた女官イオ（Io）、に由来するとも。
神からイオに捧げられた花としても神話があります。

可憐な恋の花を装いに沿わせて、ハレの日のお出かけや、さりげない恋の御守りにしても素敵です。
お花代わりにプレゼントしても、表情のほころばない人はいません。
宝石の色の組み合わせがコーディネートに上質な季節感を差し込みます。

14KGF　40cmネックレス
皿・ピン・ワイヤーなど　14KGF
花の直径　約20mm

【サージカルステンレスチェーンに変更される場合】
変更されるのは、チェーンとワイヤーのみになります。
その他の金属部分（楕円カンや球ピン等）は14KGF製のままとなります。
予めご了承くださいませ。

■シトリンについて
石言葉：友愛　希望　金運　繁盛　意欲 11月の誕生石
果実のような輝きをもつことからシトロン（フランスの柑橘系フルーツ）、シトリンと呼ばれます。その豊かな発色から、金運、財力、成功などのお守りとして名高いストーンです。

■ブラックオニキスについて
オニキス（onyx、オニックス）は、縞状の玉髄の一種。瑪瑙（めのう）とオニキスの違いは縞の形状だけで、瑪瑙のうち平行な縞のあるものがオニキスと呼ばれます。「onyx」は同じ綴りのラテン語に由来し、語源は「爪」を意味する古代ギリシャ語から来ています。カルセドニーとも呼ばれる玉髄グループで比較的加工しやすい鉱物のため、世界各地で古くからお守りに使われています。

■ペリドットについて
石言葉：幸せ　魔除け　内面の美しさ 夫婦の幸福 平和 幸福 ８月の誕生石
別名　太陽の石　
カンラン石（苦土カンラン石）の変種。
屈折率が高いため、明るい緑色が映えることが特徴の宝石です。
アフガニスタンオリビンという鉱物のうちで宝飾品にできる石をペリドットと呼びます。
太陽神の力を持つ石として、古代エジプトのファラオの装身具は黄金とペリドットで装飾されています。
ローマ人はその石が夜暗くなってもまだ見ることができ色が暗くならなかったので、「イブニングエメラルド」と呼ばれました。後にペリドットは十字軍によって持ち帰られ、中世の教会の装飾に使われたとも言われます。200カラット以上ある大きなペリドットが、ケルン大聖堂にある東方の三博士の3つの聖堂を飾っています。

■アメジスト/アメシストについて
石言葉：誠実　心の平和　2月の誕生石　
和名は紫水晶。もっとも古い宝石の一つです。
’愛の守護石’’愛を守りぬく石’とロマンティックな別名を持ちます。日本では太古から最高クラスの品格の色として儀式や装飾に用いられる紫。ギリシャ神話ではアメジストは月の女神の女官の名前であり、美少女の化身と書かれました。
キリスト教ではいまでも高僧のリングとして儀式に用いられます。
語源は’酒に酔わない’。どんなときにも理性や高潔さを失わないという意味もあるそうです。

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