☆フリーサイズ★ラウンドリング 〜マラカイト
フリーサイズ★マラカイト

¥2,200(内税)

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マカロンのようにコロンと可愛い、天然石リング。

11号以上で調整可能な真鍮のフリーサイズリングに備えてあります。
服のカラーや印象に合わせて、素敵なアクセントとなってくれます。

石 8mm リング 真鍮ゴールド

※試着写真は同シリーズのラピスラズリです。
※同シリーズはお直しできません。リングサイズは11号を最小として、指に合わせて適宜広げてお使いいただくタイプです。

※箱に入れてお送りします。
※梱包資材は時期により予告なく変更する場合がございます。
どのような梱包資材でも、工房スタッフが丁寧にお包みいたします。

■マラカイトについて
石言葉 再会 恋の成就 お守り 魔よけ 回復 強い愛情 
孔雀石(くじゃくせき、malachite、マラカイト)は緑色の単斜晶系の鉱物で、もっとも一般的な銅の二次鉱物です。
孔雀石の名は微結晶の集合体の縞模様が孔雀の羽の模様に似ていることに由来します。
マラカイトの語源は、ギリシャ語でマラーキーという植物の葉から。
孔雀石は紀元前2000年ごろのエジプトですでに宝石として利用されており、クレオパトラは顔料(アイシャドウ)に用いたといいます。当時のエジプト人はラピスラズリ(青)や紅玉髄(赤)などと組合せ、特定のシンボルを表す装身具に用いられました。鮮やかなグリーンは粉が顔料に使われることもあり、青丹(あおに)はその古名です。
おうし座の守護石としても崇められます。ロシアのロマノフ王朝時代のツァーが王女のために宮殿にマラカイトで壁を張り巡らした部屋を作らせたというエピソードや、セントペテルブルクの聖イサーク大聖堂の装飾も有名です。
緑色は人類が農耕を始めることにより定住、文明を築くことができたことから、各宗教、文化で豊穣、再生、生命の象徴の色とされますが、肝心の植物の緑は時間が経つと分解され、緑の顔料になりえません。
そのため人々はマラカイトやエメラルドを装飾に利用することで初めて緑を使用することが出来るようになります。
鉱物史、美術史、歴史と切り離せない審美的にも鉱物的にも人類とゆかりの深い重要な天然石です。