今様色/いまよういろ/Japanese deep pink

【 One string bracelet 】

贅沢にも、ルビーをぐるりと使った一連ブレスレット。

当作品はシックな赤を司るルビーを使用しています。

当作品名の今様色（いまよういろ）とは、古くからの染め色の名前です。
平安時代以降、海運が発達し、人々は貴重な紅花（べにばな）を大量に使う贅沢な深いピンク色を染められるようになりました。
それは貴人のみに許された禁色（きんじき）だったといいます。

不透明なルビーのシックなピンクレッドは、和装にも浴衣にも合わせやすそう。
たおやかで上品な、胸躍る愛らしい色です。

一連ブレスレットは装いを邪魔せず、
伸びるテグスを使用しているため忙しい朝にもさっと着けられます。

身に着けていると、健康や美を象徴するルビーを肌に触れさせている喜びがあります。
指輪やブレスレットは自分でも一日中目に入るアイテムなので、視界に入るたびに心から沸きあがるような優美な気持ちに包まれます。

ヴァカンスにもぜひ連れていきたいですね。
愛情を示すプレゼントにもぜひ。

ルビー
オーバル 約6〜8mm
ラウンド 約3mm
一粒のコルゲートビーズ　14KGF

【必ずご一読ください】★★★★★★★★★

■内径17cmほどでお作りしています。
■女性の着画モデル手首　約14cm
■伸びるテグスを使用しております。
※事前にお伝えいただければ長さ変更は全長24cmまで追加工賃なしで承ります。
　手首の一番細い部分を測って「手首周り○○cm」等、手首周りのサイズをお知らせください。
　ご使用後の変更は原則→送料＋工賃となります。
　何かございましたら事前にご相談ください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

■ご確認ください
美しい石を多くの入荷の中から厳選してお送りしておりますが、
石には原石由来の細かなクラックや黒ポツ等があります。

■ルビーについて
石言葉　慈愛　勝利　情熱　純愛　生命　勇気　7月の誕生石
自信があふれる　魅力を発揮する　別名：宝石の女王
語源はラテン語で「赤」を意味する「ルベウス」 (rubeus) から。ダイヤモンドに次ぐ硬度（モース硬度９）を誇る世界四大宝石の一つです。紀元前から、枚挙に暇がないほど聖書を始め世界中の書物に登場し、その燃えるような輝きや発色から、治癒治療、お守りなど様々な歴史のシーンに登場します。
ルビーは産地が偏っていて欧米では採れないうえに、産地においても宝石にできる美しい石が採れる場所は極めて限定されている石です。また、大きな石は産出量も少なく、かつては全宝石中で最も貴重とされ、ダイヤモンドに次ぐ宝石として扱われてきました。
ルビーの古代歴史は青銅器時代に遡り、古代ギリシアでは「アンスラックス」、ローマでは「カルブンクルス」と呼ばれていました。また、インドでも古くからルビーがあったようで、ヒンドゥー教の聖典「リグ・ヴェーダ」に名前が出ています。インドではルビー粉が秘薬として用いられたことがあるといいます。

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