K10極上大粒ペリドットのネックレス 〜翠竹(すいちく)
翠竹

¥42,000(内税)

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翠竹(すいちく)/Bamboo green

翠竹(すいちく)とは、竹の瑞々しいグリーンを表す季語です。

当作品は、明るい緑が楽しめるペリドットの大粒。
石から零れるようなアップルグリーンの煌めきは、
室内や暗いところでもなおくっきりとその瑞々しい色を保ちます。

複屈折と言って、石の中に入った光が多重に帰ってくるため、
石の中がミステリアスな輝きを持つ石です。
ぎらぎらというより、うるうるして見える石です。

また、緑の発色の要因である黒雲母(ごく小さな黒い点)が含まれ、
黒雲母とペリドットの間には「ひずみ」が見られ、
石の表情をさらに複雑なものにしています。
木漏れ日の様なモザイク感を持つ、観察していて楽しい宝石です。

木漏れ日に立ち止まり、見上げて緑を愛でたい。
そんな明るい気持ちにさせてくれる一粒です。

ドレスはもちろん、デニムやタンガリーシャツなど、
健康的なコーディネートにぴったり。

とっておきのプレゼントには、当方の選りすぐりの一粒ネックレスをぜひお選びください。

K10 40cmネックレス 
石 約6mm

■ペリドットについて
石言葉:幸せ 内面の美しさ 夫婦の幸福 平和 幸福 8月の誕生石
別名 太陽の石 
カンラン石(苦土カンラン石)の変種。
屈折率が高いため、明るい緑色が映えることが特徴の宝石です。
アフガニスタンオリビンという鉱物のうちで宝飾品にできる石をペリドットと呼びます。
太陽神の力を持つ石として、古代エジプトのファラオの装身具は黄金とペリドットで装飾されています。
ローマ人はその石が夜暗くなってもまだ見ることができ色が暗くならなかったので、「イブニングエメラルド」と呼ばれました。後にペリドットは十字軍によって持ち帰られ、中世の教会の装飾に使われたとも言われます。200カラット以上ある大きなペリドットが、ケルン大聖堂にある東方の三博士の3つの聖堂を飾っています。

【オマケコラム:太陽と古代エジプト人とペリドットの謎】
 ペリドットは地球深部の上部マントルで生成される橄欖石で、マグマによって地表に運ばれます。それら地球の造山活動由来のペリドットのほかにも、宇宙から飛来した鉄隕石の中にペリドットが見られることがあります。
それらは太陽系の生成時に生まれたペリドットとされ、約45億年前に銀河系の高密度のガスが重力崩壊を起こして太陽が生成した際のエネルギーによってできたと言われています。それらは地球上で手に入る、最も生成の古い宝石です(他のストーンは地球の地殻変動や堆積由来のため)。
 さて、ペリドットはグリーンなのに、天文学や物理的技術のない古代エジプトのファラオ達はなぜ太陽神の化身としてペリドットを崇め、身に着けたのでしょうか。布一つ纏った人々が、なぜペリドットと太陽に関連があるとしたのでしょうか。不思議なことです。ペリドットは神秘の明るさで輝き、今日も私たちを彩ってくれます。

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